映画『ライオン・キング』 超実写版はシンバの毛並みにうっとりするための作品。アニメ表現の大切さを知る

公開日: : 映画

映画『ライオン・キング』 超実写版はシンバの毛並みにうっとりするための作品

どうも、GANO(@Past_Orange)です。

2019年8月9日に日本公開となった『ライオン・キング』を観てきました!

1994年のアニメ『ライオン・キング』のリメイクですね。

では、まず予告編を観ていきましょう!


「ライオン・キング」日本版本予告2

もうまんまライオンですね!

アニメ版との違いも気になります。

映画『ライオン・キング』はこんな人にオススメ!

どんな人が『ライオン・キング』を楽しめるか考えてみました。

・動物好きな人
・わかりやすくまっすぐなストーリーを楽しみたい人
・ビヨンセ好きな人

こんな感じ。

超実写版というだけあって、CGなんだけど実写みたいなリアリティです。動物好きな人はたまりませんよ。

そしてまっすぐなストーリー! なにも疑うことなく素直な気持ちで話を楽しめます。

最後にビヨンセ好きな人! ナラ役をビヨンセがやっているんですが、もうビヨンセですよ。ビヨンセ役のビヨンセです。

ではネタバレを含んだ感想を載せていきますね!

スポンサーリンク

『ライオン・キング』 子ライオンの可愛さにうっとり!


出典:YouTube

超実写版と言うだけあって、その映像は実写そのもの! 一部は本当に実写らしいんですが、どこが実写かわからんほどCG感なく実写です。

リアリティを追求したことにより、この壮大なドラマを動物たちが本当に演じているような映像を楽しむことができます。

特に目を引くのはシンバやナラが子ライオンのときの映像ですね。

シンバとナラがじゃれ合うシーンや、母サラビにシンバが毛づくろいをしてもらうシーンなど、可愛さに悶えます。

子ライオンだけでなく、大きくなったシンバもかっこ良いですが、毛がフサフサでたまりませんね。

特にシンバとティモンとプンバァで星を見上げるシーン。

3匹でくっついているときのシンバのたてがみが気持ちよさそうでたまりません!

実際は猫よりも毛質が硬いらしいのですが、それでも触りたくなるほどのリアリティでした。

スポンサーリンク

『ライオン・キング』 アニメ表現を失ったというマイナス面も


出典:YouTube

超実写版にすることによってアニメ的な表現がなくなってしまった部分がマイナスだと感じています。

まるで人間のような表情で喜怒哀楽を表現したアニメ版に対し、本作は良くも悪くもリアル。人間は特殊であって、その他動物はそんなに表情は変わらないんですよね。

なので声とのギャップが大きくなってしまい、声を当てている感が強くなってしまいました。

アニメ版にできた感情移入ができなくなってしまい、映像美に慣れてしまったら後はまっすぐなストーリーをそのまま受け止めるだけとなります。

シンバにドナルド・グローヴァー、ナラにビヨンセを持ってきたので、もっと現代社会へのメッセージを持たせた内容に変更されているかと思ったのですが、雌ライオンが奮起するシーンぐらいで後は特に変わりなし。

スカー&ハイエナたちからの王国奪還はトランプ政権&白人至上主義者たちからの奪還を意味するのかとも読めるのですが、にしても明確に示されているわけでもないため、ただただアニメの焼き直しという印象です。

ドナルド・グローヴァーは『Guava Island』

ビヨンセは『HOMECOMING』を出したばかりなので、そういったメッセージを強く打ち出して欲しかったというのが本音ですね。

また『ライオン・キング』的な展開を盛り込んだ『ブラックパンサー』


もあったため、もうちょっとひねりを期待したんですが、直球勝負だったようです。

↓GANOが作った作曲ツールです!↓
thumbnail

最後に

今のCGはすごいぜ映画って感じですかね。確かにものすごいリアリティなので、そこを楽しめれば良いかも。

ビヨンセが超ビヨンセだったのがツボでした!

GANO

理想と現実、どちらも持ったまま歩んでいこう



仕事依頼thumbnail

スポンサーリンク

関連記事

映画『プーと大人になった僕』 灰色になった人生に現れた真っ赤な風船。イマジナリーフレンドとしての側面とディズニー的お約束

映画『プーと大人になった僕』 灰色になった人生に現れた真っ赤な風船 どうも、GANO(@Past_

記事を読む

映画『リメンバー・ミー』 写真や音楽は記憶を呼び覚ます装置だ。人は記憶の中で生き続ける。

映画『リメンバー・ミー』 写真や音楽は記憶を呼び覚ます装置 どうも、GANO(@Past_Oran

記事を読む

映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』は下ネタ満載なのに超可愛い! 社会風刺も入れる爆笑シンデレラ・ストーリー

映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』は下ネタ満載なのに超可愛い! どうも、GANO(@

記事を読む

映画『シャザム!』スーパーパワーもらったら大人もこうなるよ! 家族は血ではなく絆で繋がっている。

映画『シャザム!』スーパーパワーもらったら大人もこうなるよ! どうも、GANO(@Past_Ora

記事を読む

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』でど迫力怪獣バトルを楽しもう! 美しくカッコいい戦いにヒィヒィ!

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』でど迫力怪獣バトルを楽しもう! どうも、GANO(@Pa

記事を読む

映画『ジョジョ・ラビット』 純粋で優しい男の子と優しい人たちの愛。10歳から見た第二次世界大戦時のドイツをコミカルに描く

映画『ジョジョ・ラビット』 純粋で優しい男の子と優しい人たちの愛 どうも、GANO(@Past_O

記事を読む

映画『ブラック・クランズマン』 描かれたKKKとの戦いは現在にスライドする。ユーモアを交えて怒り爆発! Right on!!

映画『ブラック・クランズマン』 描かれたKKKとの戦いは現在にスライドする どうも、GANO(@P

記事を読む

映画『ナイブズ・アウト / 名探偵と刃の館の秘密』 本格ミステリーで人間の本性をあぶり出す! コミカルで強烈な俳優陣も見どころ

映画『ナイブズ・アウト / 名探偵と刃の館の秘密』 本格ミステリーで人間の本性をあぶり出す! どう

記事を読む

映画『ドクター・スリープ』 前作で深く描かれなかった”シャイニング”で激しいバトル! ホラーよりもアクション映画です

『ドクター・スリープ』 前作で深く描かれなかった"シャイニング"で激しいバトル! どうも、GANO

記事を読む

映画『ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男』 ダンケルク・スピリットここにあり。ドアの開閉音は爆撃のメタファー?

映画『ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男』 ダンケルク・スピリットここにあり

記事を読む

  • gano1
    作詞曲家・DTMer・WEBライター。DTMを中心に歌モノ・BGMを制作しています。シティポップ系やブレイクビーツなどを好んでます。
    詳しくはこちら
  • 仕事依頼
    thumbnail