Vol.66 直球すぎて恥ずかしくなるラブソング。『I Like It / DeBarge』

公開日: : 最終更新日:2016/06/12 ANALYZE ,

I Like It / DeBarge

どうも、GANO(@Past_Orange)です。

皆さんは家族や兄弟の前で恋愛関連の話ができますか?僕には10歳と7歳離れた姉がいるのですが、恥ずかしくて恋愛相談なんてできませんね。逆に2人の恋愛事情も(どちらも結婚していますが)気持ち悪く感じてしまって聞いて入られません。

今回紹介するのはこの曲!

Debarge- I Like It

I Like ItはDeBargeの代表曲で、カヴァーも多くされています。一度は聴いたことがあるのではないでしょうか?

Debargeは80年代にアメリカで活躍したソウル・コーラスグループです。5人共に顔がそっくりですよね、なんと全員兄弟です!!DeBargeとは彼らの苗字なんですね〜。当時のSoul Trainの映像がありましたのでそちらもどうぞ。

これ兄弟並んで唄うの小っ恥ずかしいですよね!堂々と直球ラブソングを歌えるのも国民性なのかもしれません。

では、どんな曲なのでしょうか?

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I Like Itの歌詞について

歌詞は基本的には同じことの繰り返しです!

I’ve been thinkin’
‘bout you for quite a while
You’re on my mind everyday and every night
My every thought is you, the things you do
Seems so satisfying to me,
I must confess it, girl
僕はずっと君のことを考えていたよ
毎日君のことで頭がいっぱいだ
君のやることを考えが埋まってしまうんだ
もう考えるだけには満足仕切ってる 認めなきゃね

直球ラブソングはその直球さがウリですので、特に深い言い回しは出てきません。この部分もつまりは「君のことで頭がいっぱい、伝えます」ってだけ!回りくどいね、直球が故に真っ直ぐな気持ちを膨らませた歌詞になっています。

Ooh… and I like it
You send chills up my spine every time
I take a look at you
Ooh… and I like it
Girl, you’re blowin’
my mind with the things you say to me
あぁ 君が好きなんだ
君を見ているといつも背筋がゾクゾクとするよ
あぁ 君が好きなんだ
君の言葉はいつも僕の心を揺さぶるよ

繰り返されるサビ部分ですね。もう主人公は相手にメロメロです!何がどうしようと大好きなんですね、そうとう素敵な人なんでしょうね!

I like the way you comb your hair
And I like those stylish clothes you wear
It’s just the little things you do
That show how much you really care
君が髪をとかす仕草も スタイリッシュな服の着こなしも
ちょっとした仕草も好きなんだ
君が何を気にしているかも見えているよ

Like when I’m all alone with you
You know exactly what to do
You put that fire inside of me
And make it more than just a dream
2人きりになるとき君は何をすべきかわかってるはずさ
君が僕に火をつけたんだ
夢以上に素晴らしいものにしようよ

あ〜甘い。甘いというかストーカー感も否めないですね。ずっと見惚れてしまうほどに好きだってことを伝えています。

歌詞に関してはもうずっと「好き」だけなんですね、君のこんなところが素敵で大好きさってことをずっと伝える内容になっています。情熱的ですね!恥ずかしい!!

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I Like Itのコード進行について

まずは大部分をしめるコード進行を

譜面で
ili1

キーエディターで
ili2

Eメジャーの曲なのでⅣM7→Ⅲ7→Ⅵm7→Ⅰ7ですね。これはSoulやAORって呼ばれる音楽ではど定番のコード進行です!多用しちゃいましょう。

G7とE7は次のコードにつなげるためのセカンダリードミナントですね。交互にくる借用和音が切な甘い演出をしてくれます。切な甘い系を作りたいなってときは使ってみましょう。

続きまして唯一コード進行が変化するブリッジ(にあたるのかな?)の部分。

譜面で
ili3

キーエディターで
ili4

前半と後半に分けますと、前半はⅣM7→Ⅴ7→ⅠM7とこれはメジャースケールの4→5→1で分かりやすいですね。明るく元気すぎないように7thが追加されている印象です。

後半部分はⅡm7→Ⅲ7→Ⅵm7です。これも1つ目に紹介した定番コード進行の変形です。これもよく使われている気がしますね。

ポイントは最後のC#m7のベースだけを半音で下げてきているところですね、パッシングトーンとしてCが入るところがこれまた切な甘いポイントとなっています。コードが一瞬だけaugになるためにこういった効果が出てきます。

augやdimはパッシングで一瞬だけ使うと効果的だということがわかりますね!

最後に

コード進行では切な甘いを多用しましたが、この曲自体は切なさはメロディのみで歌詞の内容は甘々です!甘すぎてもうえぇわ!ってなる人もいるでしょうが、たまに酔いしれるのも良いですよ。

GANO

スタイリッシュに口説いてる!

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  • gano1
    作詞曲家・DTMer・WEBライター。DTMを中心に歌モノ・BGMを制作しています。シティポップ系やブレイクビーツなどを好んでます。
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