Vo.59 ファンクのド定番! 『Funkin’ For Jamaica / Tom Browne』

公開日: : 最終更新日:2018/07/23 ANALYZE ,

Funkin’ For Jamaica / Tom Browne

どうも、GANO(@Past_Orange)です。

今回はドにドが何個もついてジョジョみたいになるほどにドドドドドドファンクを紹介します。ファンク好きな人は知ってて当然くらいの位置にある曲なんでしょうか?


Tom Browne – Funkin’ for Jamaica

おい!しゃべってないで演奏しろ!とかドラムちゃんと叩け!とかピアノ!なんかトンボみたいだな...とか映像面で突っ込み入れたくなる気持ちはわかるよ、まぁ待て待て。楽しそうだからさ。

音数も少ないしフレーズも短いし、アレンジスッカスカでかっこよくないですか??Tom Browneの曲なのにトランペットほぼ吹かないってどうなってんの!って思いません?

そう、最初と最後にトランペットを吹くのがTom Browneです。デザイナーの方じゃないですよ、デザイナーのトムはThomですからね。FunkのトムはTom Browneです。

このFunkin’ for Jamaicaはサンプリングやカヴァーが多くされていまして、そちらを聴いた事があるって方もいるのではと思います。

有名なのはMariah Careyでしょう。


Mariah Carey ft. Mystikal – Don’t Stop [Funkin’ 4 Jamaica]

おぉ、セクシー。激太りなんて言わせないぞ。

そんなMariah Careyもリメイクしちゃうぐらいファンクなこの曲、どんな内容なのでしょうか?

スポンサーリンク

Funkin’ For Jamaica 歌詞について

オープニング&中間のなんか掛け合いでおしゃべりしてるところはおう元気?俺の音はコスモだ!ケツがボンボン!!とか言ってるだけなので取り上げません。

Jamaica funk, that’s what it is
Let it get into you
C’mon, I’ve got a groove
You know where I’ll be, funkin for jamaica
If ya feel it, let it get into you
Jamaica funk, that’s what it is
Baby, let it get into you

訳してみたものの日本語にすると意味がわからないですね。ものすごいザックリと訳すと『これがファンク、感じるはずよ!』ってことです。

先ほど意味がなさそうだから取り上げないとした掛け合い部分となんら変わらないですね〜、全体を通して『ファンク、これがファンク!』ってだけでした。でもそこがカッコイイよ!!

スポンサーリンク

Funkin’ For Jamaica コード進行について

コーラス部分のコード進行を紹介します!

譜面で
fu1

キーエディターで
fu2

Cマイナーの曲なので、ⅥM7→Ⅳm7→ⅥM7→Ⅴ7→Ⅰm7ですね。ドファンクな曲ですがコード進行はマイナーキーらしいシンプルな印象を受けます。Fm7の部分は9thが入るのですが省略してあります。

前半部分で散々スッカスカのアレンジで伸ばしてきた事によって、この美しいコード進行が出てきた時の爆発は大きいです。溜めて溜めてやっと進展する感動がありますね!

このコード進行に限らず、美味しいコード進行をより美味しくさせたいときは事前に聴き手を焦らすテクニックも有効です。使ってみましょう〜

最後に

Tom Browneは音楽業以外に副業として航空の機長もしています。Funkin’ For Jamaicaがリリースされたときも飛行機の操縦免許を持っていてプライベートジェットを乗り回していたんだとか。

ミュージシャンは今こそ副業をしよう!という流れですが、やられている方は昔から副業を取り入れてたんですね。それがスタンダードなのかもしれません。

GANO

現代のファンクはこちら

 



仕事依頼thumbnail

スポンサーリンク

関連記事

Vol.84 韓国語と英語が美しく混ざるラウンジミュージック。『You Never Know / Clazziquai Project』

You Never Know / Clazziquai Project どうも、GANO(@Pas

記事を読む

Vol.104 かつて僕らはポップキッズと呼ばれ、そして君を愛していた。『Pop Kids / Pet Shop Boys』

Pop Kids / Pet Shop Boys どうも、GANO(@Past_Orange)です

記事を読む

Vol.60 別れの気配を感じ取ってる。今日はこんなにも良い日なのに『So Good Today / Ben Westbeech』

So Good Today / Ben Westbeech どうも、GANO(@Past_Oran

記事を読む

Vol.121 一時転調とコードのスライドによって気持ちの高ぶりを表現する1曲。『Don’t Take Your Time / Roger Nichols & The Small Circle of Friends』

Don't Take Your Time / Roger Nichols & The Sma

記事を読む

Vol.139 6/4の大きなノリと6/8の小さなノリが1つのコード進行を怪しく感じさせる。『King And Cross / Ásgeir』

King And Cross / Ásgeir どうも、GANO(@Past_Orange)です。

記事を読む

Vol.132 DiscoからWest Coast Hip Hopの流れをオマージュした1曲。『24K Magic / Bruno Mars』

24K Magic / Bruno Mars どうも、GANO(@Past_Orange)です。

記事を読む

Vol.140 天にも昇る心地、それは気持ちだけ? 歌詞とコード進行がガッツリ絡まる。『Cloud 9 / Jamiroquai』

Cloud 9 / Jamiroquai どうも、GANO(@Past_Orange)です。

記事を読む

Vol.86 僕らは若くて、何も知らないままなのか。『The Motorcycle Boy Reigns / Broken Records』

The Motorcycle Boy Reigns / Broken Records どうも、GA

記事を読む

Vol.99 レゲエの発音とエレクトロサウンドが怪しく絡む。『Go Shoppin’ / Bran Van 3000』

Go Shoppin' / Bran Van 3000 どうも、GANO(@Past_Orange

記事を読む

Vol.33 純粋な気持ちで音楽を作ることを忘れてはいないだろうか?『Walking on the clouds / 藤原さくら』

Walking on the clouds / 藤原さくら どうも、GANO(@Past_Oran

記事を読む

  • gano1
    作詞曲家・DTMer・WEBライター。DTMを中心に歌モノ・BGMを制作しています。シティポップ系やブレイクビーツなどを好んでます。
    詳しくはこちら
  • 仕事依頼
    thumbnail