Vol.52 AppleのCMで聴いたことあるはず!『CHANNEL SURFING Feat. KOOL KEITH / FEATURE CAST』
公開日:
:
最終更新日:2018/07/23
ANALYZE FEATURE CAST, GANO's ANALYZE

CHANNEL SURFING Feat. KOOL KEITH / FEATURE CAST
どうも、GANO(@Past_Orange)です。
前回に引き続きAppleのCM曲です!前回分はこちら
[blogcard url=”https://past-orange.com/po_sp/?p=1980″]
AppleのiPodはとても革命的でした。当時中学生だった僕にとってもAppleのCMは特別に感じたし、映像も音楽もカッコよく感じました。AppleのCM=センス良いみたいな。それは現在も変わりませんが
そんなAppleのCMの中で1番印象に残っているCMがこちら!
[blogcard url=”https://www.youtube.com/embed/i2XB1gSz1ps”]
覚えている方いるでしょうか?iPodとiTunesの初期のCMですね。このCMで流れているブレイクビーツが大好きでよく検索したものです。
使わている曲(実際はちょっと違う?)がこちら
[blogcard url=”https://www.youtube.com/embed/Y-WW1Y0lK4Y”]
CHANNEL SURFING Feat. KOOL KEITH / FEATURE CAST
当時Feature Castと検索しても全然出てこなかったのですが、どうやらイギリスのDJのようですね。今検索するとFeature Castのミックスやマッシュアップが結構出てきます。当時はこの曲が欲しくてしょうがなかったんだけど、CDなんてなくて泣き寝入りしてました。
このChannel SurfingはDJならではのサンプリングでできております。まずオケに使われているのがこちら。
[blogcard url=”https://www.youtube.com/embed/GeIfIYfnuxQ”]
Corduroy – London England
こちらもイギリスです。コーデュロイはアシッドジャズバンドですね、渋いです。ターンテーブルで早回しにして使っているのでキーはこちらが低め。
裏で流れているボンゴはApacheのイントロのようだけど、聞き比べると違うような?
[blogcard url=”https://www.youtube.com/embed/WY-Z6wm6TMQ”]
Incredible Bongo Band – Apache
Apacheはブレイクビーツの定番ソングです。Apacheをサンプリングした曲も多くあります。
そしてフューチャリングとされているKool Keith、実際に楽曲に参加しているわけでなく、こちらもKool KeithがMCを務めるHip HopグループのUltramagnetic MC’sの曲をサンプリングしたものです。
[blogcard url=”https://www.youtube.com/embed/tGkyva_3fy4″]
Ultramagnetic MC’s – Poppa Large
1:14からのKool Keithのラップ部分がサンプリングされています。
このように各曲のいいとこ取りをして1曲を作り上げられてるんですね。すごくカッコ良い!
カッコ良いサンプリングで構成されているこの曲、内容はどうなっているんでしょうか?
スポンサーリンク
歌詞について
歌詞はUltramagnetic MC’sのPoppa Large内のラップ部分です。
Now I’m back to funk, freak the funk,
Hype the funk, swipe the funk and all that junk.
CHANNEL SURFING内では順番が入れ替わっていまして、Back→Swipe→Freak→Hypeとなっていまが、上記のままに訳しますね。
HypeはHip Hopで使われる際は騙すとか隠すとか誤魔化すって意味で使われます。なので直訳するとこんな感じになります。といってもHip Hopですので、韻を踏んで歯切れの良くラップするための歌詞です。
だから僕的に解釈してしまうと、「俺はファンクに染まり酔って、ファンクを食う」って感じです。
ラップのリズムが曲の4拍子に対してポリリズムとなっていて、とても気持ちが良いです。口に出したいラップ。
コード進行について
コード進行もブレイクビーツですので永遠ループです!
コード進行がどうの言う曲ではないのですが、一応ね。
コードCで終止するのでCメジャーになっていますが、それ以外のB♭、Gm、E♭はすべて同主調のCマイナーからの借用になります。
なのでコードCの部分をCmに変えるとスッキリします。スッキリしすぎてしまうと面白みにかけるので、あえてメジャーで終止するのがアシッドジャズ(原曲がコーデュロイなので)のカッコ良いところでしょう。
最後に
歌詞云々、コード進行云々言ってきましたか、そんなことはさておきとってもカッコ良いブレイクビーツです!
CMのブレイクダンサーが羨ましいですね!!
GANO
サンプリングについてはこちら
[blogcard url=”https://past-orange.com/po_sp/?p=121″]

関連記事
-
-
Vol.93 覚えていないのかい?この深い深い愛を。 『Do You Remember Love / Frank McComb』
Do You Remember Love / Frank McComb どうも、GANO(@Pas
-
-
Vol.18 分数コードとベースラインで1つのコード進行を引き延ばしている曲。『I Won’t Let You Down / OK Go』
I Won't Let You Down / OK Go どうも、GANO(@Past_Orang
-
-
Vol.149 価値あるものはのし上がらないと分からない。『Slide feat.Frank Ocean & Migos / Calvin Harris』
Slide feat.Frank Ocean & Migos / Calvin Harris
-
-
Vol.113 この愛自体がただの通り雨だったの。『みずいろの雨 / 八神純子』
みずいろの雨 / 八神純子 どうも、GANO(@Past_Orange)です。 通り雨やスコ
-
-
Vol.43 可愛いあの娘を僕のものにしたい。だって可愛いからね!『Make Her Mine / Hipster Image』
Make Her Mine / Hipster Image どうも、GANO(@Past_Oran
-
-
Vol.75 去年のクリスマスは君に愛を捧げたのに。『Last Christmas / Wham!』
Last Christmas / Wham! どうも、GANO(@Past_Orange)です。
-
-
Vol.115 ベースを動かすだけでドラマチックなコード進行ができているハウスミュージック。『Crazy Talk / Space Cowboy』
Crazy Talk / Space Cowboy どうも、GANO(@Past_Orange)で
-
-
Vol.1 Ⅴ7の代わりにⅣ/Ⅴを使って上質で柔らかい響きに。『Rock With You / Michael Jackson』
Rock With You / Michael Jackson はじめまして、GANO(@Past
-
-
Vol.154 浮遊感の強いノルウェーのひんやりディスコポップ。『Fight or Flight or Dance All Night / Kommode』
Fight or Flight or Dance All Night / Kommode どうも、
-
-
Vol.152 1つのコード進行を応用して1曲に『What You Won’t Do for Love / Bobby Caldwell』
What You Won't Do for Love / Bobby Caldwell どうも、G



