Vol.62 RapはまたQ-Tipだ!MVはまたMichel Gondryだ!なんだかクセになる『Go / The Chemical Brothers』

公開日: : 最終更新日:2018/07/23 ANALYZE ,

Go / The Chemical Brothers

どうも、GANO(@Past_Orange)です。

The Chemical Brothersのニューアルバムが出るたびに僕は「あ、今回はダメだな。前のThe Chemical Brothersの方が良かった」と必ず思うんですね。今回の『Born in the Echoes』も同じく1回目はそう思ったんです。

でもね、これも毎回なんだけど、数日経った後になんだかThe Chemical Brothersの曲が頭の中に浮かぶんです。「あれ、この曲なんだっけ?」って最近聴いた曲を漁ってやっと思い出した時に「うわ!やっぱThe Chemical Brothers最高!」ってなるんです。なんでしょう、この脳の奥にこびりつくような中毒性は。


The Chemical Brothers – Go

参加してるのはGalvanizeでもRapを務めたQ-Tipです。


The Chemical Brothers – Galvanize

うん、この曲も出たとき「そうでもないな」って思ったんだけど、その後めっちゃ聴いた。不思議だねThe Chemical Brothersって。

そして、MVを担当しているのはMichel Gondryです!Michel GondryとThe Chemical Brothersは以前もタッグを組んでいますね。


The Chemical Brothers – Star Guitar

Star Guitar何回見てもかっこいい。なんですかこの映像リンクの気持ち良さ!さすがです。


The Chemical Brothers – Let Forever Be

引き込まれます。映像と音楽の噛み合わせ方がたまりません!!

話はGoに戻ります。さて、どんな曲なのでしょうか?

スポンサーリンク

Goの歌詞について

歌詞についてですが、ダンス・ロックな楽曲ですしRapなので聴き心地と歯切れの良さを重視されてて訳すのは難しいです。訳しても意味なさそう。というか大変で...

ということで、繰り返される主要部分をちょっとだけ!

Oh, no time to rest
Just do your best
Oh, what you hear is not a test
We’re only here to make you Go

Can’t think, can’t sleep, can’t breathe
Everybody jumpin’ out of they mind
Everybody goin’ out of they skins

Go!行け!と鼓舞していますね。休んでばかりいないで行動に移せ、何も臆することはないぞ!というメッセージが込められています。現状じゃあ息もできないような苦しい状況だろ?ってことなのではないでしょうか。すごいザックリ...

スポンサーリンク

Goのコード進行について

コーラス部分のコード進行ですね。

譜面で
go1

キーエディターで
go2

Dマイナーの曲なので『Ⅰm→Ⅰm7/Ⅶ→#Ⅵm7♭5→ⅥM7→Ⅰm7/Ⅶ』となります。まぁでも最後のDm7/Cは入れなくても良いかなぁ〜って感じですね。

コード進行となると複雑に感じるかもしれませんが、Dmからスタートしてベースラインが下降していくのみです!ベースをレ→ド→シ→シ♭と動かせばこの渋いコード進行になる訳ですね〜。Goのアレンジだと渋さがうまい具合に隠されています。ピアノ一本で弾くと悲しいメロディが浮かんできそうですが、Q-TipのRapでカッコよく決まっています!

最後に

結構テクノとかブレイクビーツとか歌詞やコード進行が重視されてない音楽も紹介したいんですが、なかなかこのブログのコンセプトに合うものがなくて困ってたりします。

良い紹介方法はないだろうか...

GANO

エレクトロ好きはこちらもどうぞ



仕事依頼thumbnail

スポンサーリンク

関連記事

Vol.122 ディスコソングらしい繰り返すためのコード進行。『Take Your Time (Do It Right) / S.O.S. Band』

Take Your Time (Do It Right) / S.O.S. Band どうも、GA

記事を読む

Vol.70 JazzとDrum’n Bassの融合『I’ve Been Hit / Kudu』

I've Been Hit / Kudu どうも、GANO(@Past_Orange)です。

記事を読む

Vol.89 若かりし時の恋はいつまでも苦しいまま。『Too Hot / Kool & The Gang』

Too Hot / Kool & The Gang どうも、GANO(@Past_Oran

記事を読む

Vol.76 夢を追いかけたい、だから君とはいられない。『Pots Of Gold / Mamas Gun』

Pots Of Gold / Mamas Gun どうも、GANO(@Past_Orange)です

記事を読む

Vol.109 何をしても振り出しに戻る。君がいないとダメなんだ。『Baby Come Back / Player』

Baby Come Back / Player どうも、GANO(@Past_Orange)です。

記事を読む

Vol.41 悲しい日々を送っていても、いつか幸せがやってくるよ!『Raindrops Keep Falling On My Head / B. J . Thomas』

Raindrops Keep Falling On My Head / B. J . Thomas

記事を読む

Vol.32 たった2小節の終わらないループトラックが、薬物依存に訴えかける『Sometimes I Rhyme Slow / Nice&Smooth』

Sometimes I Rhyme Slow / Nice&Smooth どうも、GANO

記事を読む

Vol.155 1つのコード進行をベースラインの変化でちょっとお遊び。『South Of The River / Tom Misch』

South Of The River / Tom Misch どうも、GANO(@Past_Ora

記事を読む

Vol.113 この愛自体がただの通り雨だったの。『みずいろの雨 / 八神純子』

みずいろの雨 / 八神純子 どうも、GANO(@Past_Orange)です。 通り雨やスコ

記事を読む

Vol.104 かつて僕らはポップキッズと呼ばれ、そして君を愛していた。『Pop Kids / Pet Shop Boys』

Pop Kids / Pet Shop Boys どうも、GANO(@Past_Orange)です

記事を読む

  • gano1
    作詞曲家・DTMer・WEBライター。DTMを中心に歌モノ・BGMを制作しています。シティポップ系やブレイクビーツなどを好んでます。
    詳しくはこちら
  • 仕事依頼
    thumbnail