Vol.85 巡り巡ってやっと君と出会えたよ。『Runnin Around / Zak Waters』

公開日: : 最終更新日:2016/06/12 ANALYZE ,

Runnin Around / Zak Waters

どうも、GANO(@Past_Orange)です。

今までに付き合ってきた人数って気になりますよね。好きな人じゃなくても友達とか、親とか。

1人2人だと少ないって言われて、5人以上だと多いな!って言われて。そんな3人4人で運命の相手と出会える人ばかりじゃないだろ!って思いますよね〜みんなサバ読んで3人って答えますよね〜たぶん〜

今回紹介するのはそんな曲!

Zak Waters – Runnin Around

タイトルの「Runnin around」が繰り返し出てきて癖になりそうな曲です。

現代のエレクトロ寄りな音作りですが、全体としてはゆっくりなテンポで美しいメロディのポップスだと感じます!

You〜って歌いたくなっちゃうね!!

さて、どんな曲なのでしょうか?

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Runnin Aroundの歌詞について

歌詞の一部をみていきましょう!

All my life
Been closing doors to open bedroom eyes
I was runnin around
Running around
今までずっと
いくつものドアを閉めては寝れない日々を
僕は繰り返してきた
繰り返してきたんだ

この曲で何回も繰り返される言葉『Runnin around』、走り回ったとか繰り返したって言葉です。

この曲に関しては主人公が多くの恋愛を繰り返してきたよって意味で使われています。

ドアが複数形になっているのでいろんな恋をしてきたことが分かりますね。

Spending time
So many girls
So many pick up lines
I was runnin around
Running around
多くの時間を費やして
多くの女の子に
いろんな口説き文句を
僕は繰り返してきた
繰り返してきたんだ

『pick up line』は口説き文句って意味です。girlもlineも複数形なので、多くの女性たちにいろんな口説き文句を使ってきたよって歌詞になります。

なんだかちょっとチャラい感じ?に聞こえなくもないですね。日本人は堅いので交際人数が多いとダメなやつだと感じてしまいますが、実際は言わないだけで何人も付き合ってきたよって人多いのではないでしょうか。

そこを隠さずズバッ!と言っちゃう歌なんですね〜。

I will never have another one night stand
I will never be nobody else’s man
Burned through the sole of my favorite shoes
I had a hole till the day that I found you
僕はもう決して他の夜は過ごさないよ
もう他の誰のものにもならない
多くの愛した人たちとの別れを経て
君を見つけることができた

「燃える靴底を通って」って何かな〜と思ったのですが、僕は好きな人たちが怒って主人公を踏みつけてるような印象を受けたのでこのように訳してみました。

踏みつけられてきたけど、君というマンホールを見つけたから潜り込んだよ、もう踏まれることはない。みたいな。日本語にすると非常にダサい口説き文句ですね!!!

しかもこの『hole』、若干卑猥な意味合いが。若干じゃないな、がっつりだな。

All this time
You spent your days
Just on the other side
Somewhere running around
今までずっと
君も時間を過ごしてきたんだね
ちょうど反対側をさ
どこかで繰り返していたんだね

君も僕とは違った場所で時間を過ごしてきたんだね、やっと出会えたね!って言ってます。

運命の相手と出会うまではいろいろな経験が必要で、悲しい想いをしてきたからこそ運命の相手が見つかると大切にする。ってことなんじゃないかな。

一見チャラい歌にも聞こえますが、すべて過去形になっていて現在の彼女のことを大事にしているように感じます。

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Runnin Aroundのコード進行について

コード進行は1パターンとなっています!

譜面で
ra1

キーエディターで
ra2

キーはCメジャーです。なのでⅣM7→Ⅲm7→Ⅱm7→Ⅵm7→Ⅰ/Ⅴ→Ⅱm7/Ⅴですね!

ⅣM7→Ⅲm7→Ⅱm7と来たら純粋にⅠに行きたいものですが、タイトルが『Runnin Around』なのでコード進行も繰り返さないといけないですね!

C(Ⅰ)の構成音ドミソが含まれたコード、Am7を持ってきて終止してしまうのを回避しています。

そしてまたFM7に戻るためベースラインをA→G→Fと加工しつつ違和感が無いよう分数コードで間を埋めています。やるね!!

使う際には1パターンでも退屈させないようなアレンジが必要ですね、アレンジ部分の変化にも注目してみると良いです!!

最後に

コード進行は1パターンでしたが、メロディもほとんど変わりません。同じメロディをちょっとずつ組み替えながら作られています。

1コード進行に1メロディ、それでいてこんなに美しい曲なのですからすごい。

洗練されたポップソングと言えます!いかがでしょうか?

GANO

エレクトロとポップスの混ざり合い!



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    作詞曲家・DTMer・WEBライター。DTMを中心に歌モノ・BGMを制作しています。シティポップ系やブレイクビーツなどを好んでます。
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