【キャンペーン中】初めて買うギター&ベース音源は JUNK GUITAR V1 & Organic Fingered Bass がオススメ!
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初心者からプロまで愛用のギター&ベース音源
どうも、GANO(@Past_Orange)です。
初めて買うギター&ベース音源と言ってしまうと、初心者向けであってそのうち他のに乗り換える程度の音源と聞こえるかもしれませんが、そんなことは一切ございません!
初心者でも快適に使うことができて、プロでも愛用する高品質な音源だとはっきりと言っておきます。
今回紹介するのはエレクトリック・ギター音源『JUNK GUITAR V1』。そしてエレクトリック・ベースの指弾き音源『Organic Fingered Bass』です!
どちらも日本のデベロッパーであるJunk Spiderから出ている音源でして、Native InstrumentsのKontakt専用となっています。(JUNK GUITARのみLogic標準搭載のEXS24専用版が別であり)
なぜギター音源とベース音源を並べて紹介しているかと言いますと、実はとってもお得なキャンペーンが実施中なんです。
なんと2016年12月31日までに『JUNK GUITAR V1』を買うと、『Organic Fingered Bass』が無償でもらえちゃうんです! Wow!!
いやぁなんて太っ腹。こりゃ買うしかありませんよ。買いましたよ僕は。
もちろんですが、キャンペーンでなくてもこの2つの音源は”買い”です。
初めてギター&ベース音源を買いたいけど何を買っていいかわからないって方に、JUNK GUITAR V1 & Organic Fingered Bassをオススメしたい理由を書いてみます。
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初めてのギター&ベース音源購入にJG&OFBをオススメする理由
初心者からプロまで愛用するエレクトリック・ギター音源『JUNK GUITAR V1』&エレクトリック・ベースの指弾き音源『Organic Fingered Bass』を、初めて音源を購入するよって方にオススメしたい理由をご紹介します。
高音質
プロも愛用する音源ですので、音質面は問題ありません。時間をかけて丁寧にレコーディングされています。
一番重要なことですからね。プロユースですよ!
こちらデモです。
細かいキースイッチ
ギターは打ち込むのが大変ですが、JUNK GUITAR V1は奏法が豊富でキースイッチが細かく設定されています。
レガート演奏は他の音源ではうまくスライドしてくれなかったりします。わざわざMIDIデータを2つに分けたり、音源を2つ立ち上げたりと面倒が多いですよね。
そういった手間も細かくキースイッチが設定、オクターブ・4th・5thでのレガートができるので時間がかかりません。
ポリモードならスライドのアップダウンも長さを指定できたり、トリル・トレモロもあって速度も調節できます。
チマチマ打ち込まずとも幅広い表現が可能な音源となっています。
軽い
エレキギター音源で買うべきものは? なんて質問にはだいたいVIR2のELECTRI6ITYだったり、PROMINYのSC Electric Guitarだったりが返ってくると思います。
確かに高音質・高品質なんでしょうが、どこのレビューを見ても『重い』って書いてあるんですよね! 使いこなすにはマシンもハイスペックなものを用意しなければならない。
初めたてで20万も30万もするマシンは買えないでしょうから、ELECTRI6ITYやSC Electric Guitarを買うのはオススメできないです。
その点JG&OFBは軽い! ストレスなく操作することができます。読み込みも早めですよ。
安い
安さは買うハードルを下げてくれます。かつこの品質でこの価格は安いと感じますね。
JUNK GUITAR V1は現在$179.00(税抜き)、Organic Fingered Bassは$79.00(税抜き)です。
2016年内に買えば2つで$179.00(税抜き)となるので、このタイミングで買うのがお得です。
国産の安心感
やはり国産であることはでかい! サイトが日本語で購入までグーグル翻訳とにらめっこする必要がありません。
マニュアルも日本語で用意されているのですぐ操作を覚えることができます。ノット翻訳にらめっこ!
製作者のクロさんこと藤谷 大基さん(@kurochin)はツイッターをされているので、マニュアル読んで、サイトのサポートページも読んで、それでも上手くいかないことがあったら直接聞いてしまうこともできます。お返事が来るかは僕は断言できませんが。
現在も精力的に制作されているので、今後JG&OFBの機能が拡張するかも? ツイッターでフォローして様子を伺いましょう!
ここには注意してね
褒めてはいますが、少々気になる点もございます。買う前に知っておくべきことも書いておきますね。
GUIをクリックしても奏法が変わらない
これはこっちの勝手な勘違いです。奏法を変えようとGUI上でついクリックしてしまいました。
Organic Fingered BassはGUI上クリックで奏法を変えられるのですが、JUNK GUITAR V1は変わりません。あれ? っとならないように。
アンプシミュはついてない
どちらもアンプシミュレーターがついていません。使用する際は別のアンプシミュレーターを用意する必要が出てきます。
今はDAWソフトにアンプシミュが付属していることがほとんどだと思うので、まずはそちらから使ってみると良いです。
最後に
今回はNative InstrumentsのKontakt専用音源、JUNK GUITAR V1 & Organic Fingered Bassをご紹介しました。
なるべく安く音源を買いたいという方は年内に買ってくださいね。もちろんキャンペーンが終わっても高品質で安いことには変わりないので、焦らずに余裕ができてから買うのも良いですよ!
デモソングや仕様などサイトの方で確認してみてくださいね。
では!
GANO
こちらも安心の国産音源!


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