ビルボード東京のサービスエリア、カジュアルエリアの座席の違いは?

公開日: : 最終更新日:2016/06/22 BLOG

ビルボード東京のサービスエリア、カジュアルエリアの座席

どうも、GANO(@Past_Orange)です。

先日ビルボード東京で行われたTuxedoのライブを見てきました!

IMG_0851

↓ビルボードのライブレポです。


最高に楽しくて踊れるディナーショーでした!

僕は年に1、2回ほどビルボード東京でディナーショーを楽しんでいます。僕には結構贅沢な金額なのであまり行けないのですが、行くたびにサービスエリアにしたりカジュアルエリアにしたりと座席を変えて楽しんでいます。

今回はビルボード東京のサービスエリア、カジュアルエリア、そして自由席、DXシートなどの座席の違いを紹介したいと思います。

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ビルボード東京のカジュアルエリアは?

ビルボード東京ではサービスエリアとカジュアルエリアで座席が分かれています。


さらにサービスエリア内で座席によって料金が変わってきます。

まずはカジュアルエリアの座席ですね!

カジュアルエリアは4階席がステージ左右に前列と後列、そして5階席となっています。僕はカジュアルエリアで手軽に楽しみたい時は4階席の前列を選びます!

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写真で見ると少々ステージから遠く見えるかもしれませんが、(4階席となっているが、ステージは3階なので)思っているほど遠くないですよ!ハッキリとステージ上の動きが見えます。しっかり演者の手元や口元、表情まで見ることができます。

この4階席を選ぶ上で気をつけておきたいことは、ステージの両サイドにあるスピーカーに近いので音が結構大きいこと!

4階席カジュアルエリアの一番奥の席、ステージを真横から見るような席はスピーカーの真横で耳がやられてしまいます!音楽用の耳栓を持っていったほうが良いでしょう!

CRESCENDO Musicのレビュー記事はこちら!

ディナーショーと言えど内容によってはかなりの爆音なので(Tuxedoもディスコ系なので低音がすごかった)サイド席の場合は耳栓があった方が良いです。ライブ終了後の疲労感もなかなかですので。

続きまして5階席のカジュアルエリア。こちらの写真はないのですが、見下ろしてる感が強いと思われます。ステージ向かって正面のエリアを選べば両サイドにあるスピーカーからバランスよく音楽が届くので、近さよりも安く音楽を楽しみたい場合は5階席正面を選んだ方が良いでしょう。

僕的にビルボード東京のカジュアルエリアで楽しめる席を選ぶとしたら

4階席前列>5階席正面>4階席後列>5階席サイド

こういった具合です。

初めてのビルボード東京だったらまずはカジュアルエリアで会場の雰囲気を体感してみることをお勧めします!カジュアルエリアは全席指定で並ぶ必要もないですし、ドリンクも1杯付いています。おつまみを買ってゆったり楽しめる席となってますよ!

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ビルボード東京のサービスエリア・自由席は?

サービスエリアで一番安い席がステージと同じ階にある自由席です。安いのに演者との距離がとっても近いので、大興奮席となっています!

サービス精神旺盛な演者ならハイタッチもしてくるし、マイクを渡してきて歌わせたりします。演者との絡みが苦手な方は自由席の前列は避けた方が良いでしょう。

自由席なので当たり前なんですが、先着順です!会場前に並んでおかないと正面の席は埋まってしまい、後ろの方の席やサイドの席になってしまいます。3階自由席は席ごとに段差はないので、前に大きな人がいると見えずらくなる可能性も...

とはいっても、ガツガツした客層ではないので会場15分前ぐらいでも良いかもしれません。僕が自由席を予約し会場時間ぴったりに並んだ時も整理番号は8番だったので、ステージ正面の2列目のテーブルに座ることができました。

メンバー登録させている方はメンバーズシートをプラス1080円で指定席として予約できますので、開演ギリギリで入場したい場合はそちらもオススメ。

この3階席サービスエリアでの注意点としましては、4人掛けのテーブル席がほとんどなので、4人で行かないと相席になる可能性があります。良い席を取るためには会場時間までに並びますよね?開演まで1時間半あったりするので、その1時間半の間見知らぬ人と相席です。人見知りしてしまう人は避けましょう。

でもね、早く並んででも良い席で見たい!と思うファンの方との相席なので、話しかけると話が弾みます。一人で来ている女性の方も多くいるので、チャレンジしてみるのもいいかもしれません!

ビルボード東京のサービスエリア・DXシートは?

自由席の料金にさらに座席ごとの料金を払うと座れるDXシート。座席の種類は3種類です!

まず4階両サイドにある二人掛けのDXシート。

プラス3240円となっていますが、二人掛けなので一人プラス1620円ですね。一人で行ってもプラス3240円なので気をつけて下さい。

ステージもしっかり見えますし、椅子も大きくゆったりと座って食事をすることができます。

やはりこの席もステージ両サイドのスピーカーから近くなってしまうため、奥に行けば行くほど耳が疲れます。音楽用耳栓が必要ですし、サウンド面は少し偏ってしまうかもしれません。

続きまして、ステージ正面に2段であるDXシートカウンター。

自由席の料金プラス2160円で、こちらは1席ずつ予約ができます。ステージを正面から見る事ができますし、スピーカーも両サイドからバランスよく聞こえますのでサウンド面も抜群です。

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これはDXシートカウンターのLOW席真ん中10番の席ですね!LOWカウンターとHIGHカウンター2種類あるのですが、料金も同じですし単純にステージに近いLOWカウンターを選べば良いと思います。

この席は文句なしです。強いて言えば後ろの通路が若干狭いぐらいでしょうか?

最後にDXシートDuoです。

自由席の料金プラス4320円ですが、二人掛けなので一人分は2160円です。DXシートカウンターと料金は変わらないので、一人ならカウンターを、二人ならDuoを選べば良いと思います。

こちらはDXシートDuoからの眺め。BOXシートですがしっかり席が高めに設置されているため前の人が邪魔で見れないなんてことはまったくありません。
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BOXシートになっていまして、反対側にも二人掛けのBOXシートがあるのですがそんなに近くないですし気になりません。ちょっとした個室感もありまして贅沢な気分になります。

M1

ワイン飲みながらちょっと軽食をとったりして、そして好きなミュージシャンのライブを見る。贅沢です!

ディナーショーを二人で楽しむなら

DXシートDuo>DXシートカウンターLOW>DXシートカウンターHIGH>DXシート

の順になりますね。一人の場合は

DXシートカウンターLOW>DXシートカウンターHIGH

です!料金は違いますがそこまで大きな差ではないので気にならないかと思います。

自由席&DXシートのサービスエリアではカジュアルエリアのようにバーカウンターに飲み物を取りに行くのではなく、エリアに数名いる店員さんに頼んで持ってきてもらう感じです。なんだか頼まなければいけない雰囲気を出してきますが、ビール1杯だけで!と節約しても問題ありません。僕やったことあります。

自分のお財布と相談しつつ、ディナーショーを楽しみましょう!

ディナーショー後のおまけ

大抵1日に2ステージあり、2ndステージ後にはミュージシャンによってサイン会があります。ビルボードで売っているミュージシャンのCDを買わないと参加できないとアナウンスがかかるのですが、すでにアルバムを持っている場合ってありますよね?

そんなときは店員さんに「CD持ってきてるんですが、買わなくてもサインしてもらえますか?」と聞いて、ミュージシャン側がokを出していれば参加できます。

また、写真撮影もミュージシャンがokを出してくれれば撮ることができます。以前Benny Singsが来たときはソファーに一緒に座って肩を組んで写真を撮ってもらいました。列の後ろの方だと3分ほど時間ももらえ、普通に会話できます。英語が苦手でも、英語ができる店員さんが助けてくれたりします。

終電ギリギリになってしまうこともあるので、余裕を持って参加してくださいね!

最後に

ビルボード東京の紹介をしてきました!大阪にもあるので、贅沢なディナーショーが好きな方は一度行ってみてはいかがでしょうか?

GANO

最速でチケットを取る方法をまとめました。



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Comment

  1. マッツ より:

    参考にさせてもらっています。

    ディナーショーを二人で楽しむ場合
    DXシートDuo
    だと
    DXシートカウンターLOW
    の人の後頭部が視界に入りますよね?

    DXシートカウンターLOW
    だと一切視界に頭が入りませんよね?

    だとしたらDXシートカウンターLOWの方が良くないですか?

  2. PastOrange より:

    しっかりとミュージシャンの演奏を見る!というのが1番大切だと考えるとDXシートカウンターLOWが良いですね!
    二人の空間を楽しみたいとなるとDuoをオススメします。カウンターの方が通路がすぐ後ろにありまして、幅も狭く少しだけ窮屈に感じるかもしれません。隣との境目もないですし(といっても近いってほどではないですが)、ファンが一列並んで観覧するって感じです。
    ミュージシャンをしっかり見たい!!って場合はカウンターLOW、特別な空間を演出したい!!ならDuoでしょうか。
    僕も最初はカウンターLOWを選びました!参考になりますでしょうか。

  3. マッツ より:

    参考になりました。

    このブログは大変詳しくビルボード東京のレビューが書いてあり、ありがたいです。

  4. PastOrange より:

    ありがとうございます!こちらこそ読んで頂き嬉しいです!!

  5. マッツ より:

    アドバイス貰いましたので有料会員になりました。

    ウェブ予約でカウンターローかハイの選択はどうするんですか?
    ローが希望なのにハイが選択されます。

    どのようにしてカウンターローを購入されましたか?

  6. PastOrange より:

    DXカウンターを選択されたらそのままLOWかHIGHを選ぶ画面に変わるかと思います。もしHIGHしか選べないのならLOWは満席状態なのかもしれませんね!電話での確認もできますので問い合わせてみると良いかと思います!

  7. マッツ より:

    ありがとうございます。
    いろいろ試してみます。

  8. PastOrange より:

    こちらこそ読んで頂きありがとうございます!頑張ってくださいねっ

  9. りり より:

    とても参考になりました。
    Duo 楽しんできました。
    贅沢な空間でVIP感が味わえました。
    ありがとうございました!!!

  10. PastOrange より:

    記事を読んでいただきありがとうございます。
    Duo席いいですよね、VIP感わかります!ライブも空間も楽しめていいですよね。
    参考になったようで嬉しいです!!!

  11. gat より:

    初めてLIVEに行くので大変参考になります。
    演奏をしっかりとききつつ、生のミュージックをみれるのはやはり自由席ですか?

  12. PastOrange より:

    記事を読んでいただきありがとうございます。
    演奏をしっかりとしたバランス、音量で聴きたいとのことでしたら指定席であるDXシートカウンターかDXシートDuoがオススメですね。
    生のミュージックを見る、演奏をしっかりと見ることを重視するのであれば、自由席であるステージ正面のサービスエリアを予約すると良いのではないでしょうか。
    演者ととても近いので細やかな部分まで見ることができます。
    ただ、自由席なので早いもの順になり、場合によっては見えづらい席になることもあるので、バランスを取ってDXシートカウンターのLOWの中央付近をオススメします。

  • gano1
    作詞曲家・DTMer・WEBライター。DTMを中心に歌モノ・BGMを制作しています。シティポップ系やブレイクビーツなどを好んでます。
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