2017年11月に観た映画! 体を乗っ取られ監視され雨に打たれながら頭吹っ飛ばして糸電話で蘇生しました
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映画
2017年11月に観た映画!
どうも、GANO(@Past_Orange)です。
11月は家で5本、劇場で1本ですね。
ゲット・アウト
アメリカのコメディアンが初監督したサスペンスでありホラーである作品。面白かった! 過去の映画作品からの引用も多く、気づいていない部分を探したくなる>「ゲット・アウト」に80点をつけました。 https://t.co/wZz4rfjIrK #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月3日
人種差別を扱っているんだけど、なるほどそういう見せ方・考え方もあるんだねと。様々な解説を読みたくなる作品です。コメディとホラーは表裏一体、観てる間は眉をひそめていても、観終わり思い出すとニヤニヤしてしまう! 色々言いたくなる
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月3日
コメディアンって頭良い、様々な角度で物事を見ている&見えるように仕向けることができるんだなと感じました。なかなか良いよ? 劇場一番奥の小さいところしか用意されないぐらい待遇悪いけど
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月3日
視点の切り替えだったり皮肉だったり、コメディアンが作った映画である素晴らしさがわかる作品になっています。
観ている最中と観終わってからでは印象がガラッと変わって、さらに見落としていた部分を探してまた変わる。
こりゃ面白い! と声をあげたくなる内容となっています。
詳しくはこちらで
スノーデン
衝撃の実話。ここ数年に起こったことを映画化してるので、この事実を2013年当時知らなかった人は観ると震えます>「スノーデン」に80点をつけました。 https://t.co/Bfpj2aLF3h #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月5日
愛国心の強いコンピュータ大好き青年がその頭脳で上り詰める。テロから国を守るために、大好きな我が母国を守る為に尽くそうと努力すると、そこには自分の昇進のためなら他者を陥れることを平然とやってのける上司たちと違法なシステムがあった pic.twitter.com/4ng7F9DG2v
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月5日
世界中のデータにアクセスできるしパソコンのカメラを遠隔操作で起動することもできる。もちろん日本も対象、がっつり日本の話出てきて震えます笑 通話も全部データとして保存。2013年にスノーデンが公表した事実。実話ってことがホラーなんだよこの映画! pic.twitter.com/RzcAM5M0p6
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月5日
こうやってツイートしていることも危険なんじゃないかと思っちゃうほど疑心暗鬼になる。PCもスマホもカメラ付いてますからね、ツイート覗き込んでる今も見られてるかもよ?
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月5日
この映画に触れること自体が怖くなる、SFのようにぶっ飛んだ、数年前にあった実話。
実話だってところがホラー! 知的でスリリングなんだけど、そのハラハラ感は今こうやっている間もカメラで見られているかも? というハラハラでもある。
多くを知ることと幸せであることはイコールじゃないなとも思っちゃう映画です。
ショーシャンクの空に
号泣。これには何も文句を言えないよ>「ショーシャンクの空に」に100点をつけました。 https://t.co/eyX2HpfEdH #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月12日
100点ってほとんど出さないけど、100点です。すごいな、スティーブン・キングは。もう思い出すだけで泣く。
点数付けんな! ってのは無しで— GANO (@Past_Orange) 2017年11月12日
名作中の名作。なぜか今まで観てこなかったんだけど、これはすごい。
すぐに世界観に引き込まれるし、悔しかったり面白かったり悲しかったり。自分じゃないし、絶対同じ状況にはならないのになんだか重ねてしまう。
どん底でも諦めない、空を見続ける精神に涙が溢れます。完璧な映画ではないでしょうか。
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キングスマン
僕はこの映画を高く評価しない。映像やアクションや配役は素晴らしいが、それ以外は掘り下げにかけると感じる>「キングスマン」に65点をつけました。 https://t.co/c68Wu1Ncoh #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月19日
コリン・ファースは「英国王のスピーチ」でイギリス王、マーク・ストロングは「イミテーション・ゲーム」でMI6、マイケル・ケインは「国際諜報局」でスパイのハリー・パーマーとニヤリとする配役で楽しめる。予告でコリン・ファースだと思ってたのが実はタロン・エガートンだったフェイクは良かった pic.twitter.com/VeTa315Y3w
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月19日
サミュエル・L・ジャクソンとマーク・ハミルが共演していてスター・ウォーズ好きはニヤッとするし、記憶消去や自分が地球を救ったことで新聞記事の一面がくだらないものになることを喜んだりパグが出てくるなど「MIB」を思わせる部分も笑えて楽しめた pic.twitter.com/qKXky8Li5g
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月19日
マーク・ハミルが敵側につくのはアメリカ人だからだしマイケル・ケインが裏切るのは自身が演じたハリー・パーマーをパロッた「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」でパワーズ父を演じたからだと思ってるんだけど、にしてはイギリスvsアメリカなのかいきすぎた環境保護なのか、どうなのこれ
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月19日
ソフィア・ブテラのガゼルは魅力的だしタロン・エガートンもこれからドンドン出てきそう(「SING」でのジョニーすごく良かった)で配役はすごく良かったんだけど、各キャラの掘り下げがあまりなくて、楽しいねすごいねイェーイなアクション映画だなという感想です。にしてはグロいので子供向けではない
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月19日
オマージュたっぷりで楽しませたいのかド派手なアクションでいきたいのかコメディでありたいのか英国紳士のクールさを出したいのか暴力上等なのか、いろいろ手をつけた結果平均値取っちゃった感じ。悪くはないが2度観るかと言われれば観ない。続編も観るけど映画館までは行かない
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月19日
言い忘れたけど音楽やシルエットや立ち振る舞いが007のパロディーだったのは面白かったよ
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月19日
オマージュだらけのドタバタアクションコメディ。掘り下げにかけるため僕は評価しません。
観た感じでは今年頭にやっていた『ゴースト・イン・ザ・シェル』に近いですね。
ファンサービスに走っているのが悪いのではなくて、それだけに終始して、上っ面なぞっただけな気になってしまう。
それが売りなんだろうけど、好みじゃないですね。
たまこラブストーリー
少女と少年のわずかな成長を描いたラブロマンス。これだよ、これでいいんだよ。>「たまこラブストーリー」に80点をつけました。 https://t.co/uEvmavkHRu #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月19日
子供と大人の間で揺れる年頃の、わずかな変化を描く作品でして「魔女の宅急便」の引用が冒頭に入ってますね。真っ赤なりんごはもち蔵とたまこがアダムとイブで、その成長を描く記号だと思います。糸電話は運命の糸、対立する両家のロミオとジュリエットでもありますよね pic.twitter.com/nuVEgJXqtN
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月19日
変わらない商店街の人々と、変わっていく幼馴染や友達。自分だけが変わらずその場にいるもどかしさを感じるんですね、たまこは。そこで自分も少しだけ前に出る。バトンや糸電話キャッチなどで少しの成長を表現していたり、分かりやすく観やすいアニメ映画でした。最後はガッツポーズしたよ!
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月19日
変な鳥をどっか行かすことでたまこともち蔵のラブストーリーと同世代の変化の2点に絞ったところが良かったですね。冒頭の引用もあり煮え切らないもち蔵の成長をメインにするかと思いきや、たまこ側だったとは。もち蔵の告白と戸惑うたまこを応援したくなりますね
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月19日
アニメはちらっと見たぐらいで、ラブロマンスではなかったはず。
映画ではたまこともち蔵の恋、思春期の成長にのみ焦点を当てたのでわかりやすくてよかったです。
子供と大人の間で揺れる、変わらないものと変わっていくものに戸惑う10代の心境をうまく表現していると感じます。
M:i-Ⅲ
J・J・エイブラムス監督作品なんだけど、ドラマっぽいんだよね。ドラマ映像の人だからなんだけど>「M:i-III」に65点をつけました。 https://t.co/UEJqzzdpFu #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月26日
ドラマっぽいシーンも多いしそれが色でして、好みの問題もあるかなと思います。映像はクリアでアクションの迫力もあるし、エイブラムスはいつも優等生って感じなんだろうな。その分とび抜けなくて引き込まれる要素にかける。 pic.twitter.com/CFWpnAfDBt
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月26日
ラストで奥さんが戦い始めた時にはゲームの操作キャラチェンジみたいでなんだそれってなるし、ラストめっちゃあっけなくハッピーエンドなのも薄味すぎて好きになれない。 サイモン・ペグの良さも出てないし。フィリップ・シーモア・ホフマンはすごく良かったです! なのでレッド・ドラゴン観ようね pic.twitter.com/pZFfCBwUas
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月26日
まぁいいんですよMI3は。全部次のゴースト・プロトコルのための映画だと思えばそれで良しとす。だからレッド・ドラゴンとゴースト・プロトコルを観よう!
— GANO (@Past_Orange) 2017年11月26日
ミッション・インポッシブルシリーズは毎回監督を変えるので、面白いかどうかはギャンブルです。
で、3作目はエイブラムスなんだけど。僕はこの人のカラーが苦手!
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』でもあった、カメラをぶらして迫力・スピード感を出す手法がどうも気に食わんのです。
エンジンがかかるのも遅いし、冒頭の映像がフェイクに見えなくて、予想がついてしまったところも良くない。
ただその分、次回作の『ゴースト・プロトコル』が面白くなったので、とりあえず観るのもアリな作品だと思います。
最後に
キングスマンは多くの人が話題にしていたので、そこだけガッカリですね!
環境問題とアメリカvsイギリス、どっちを軸にするのかなんなのか。子供向けって言うにはグロいし。
意外なのはたまこラブストーリーでしたね。これだから映画は観てみないとわからない!
GANO
10月はこちら
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