2018年1月に観た映画! ピエロ拾って嘘で固めてFBIになりきってゴミを集めて腕くるくるして背中に刺青入れて宿敵と戦い弾を込めました。
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映画
2018年1月に観た映画!
どうも、GANO(@Past_Orange)です。
1月は家で7本、劇場で1本でした。
ゲーム
映像もマイケル・ダグラスも魅力的! なんだけど繰り返し観るごとに面白さが減っていく>「ゲーム」に70点をつけました。 https://t.co/lPQmzyCWkm #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月2日
フィンチャーの映像はめっちゃカッコ良いし、内容を知らず観ると楽しめるんだけど。すごく良い映画はネタバレされても面白いんだよな。だから70点
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月2日
昔大好きだったのでまた観たいな〜と思っていたんですよね。
ストリーミング配信されてないから、仕方なしにDVDを宅配レンタルしてみたんです。
ん〜、オチを知ってても面白い映画は山ほどあって、ゲームはそこに入れなかったみたい。残念!
映像はカッコ良いんだけど、2回目以降は冷めてしまう感じがありました。
ゴーン・ガール
後味スーパー悪い、人間不信になる笑 メディアを使った印象操作、世間体に踊らされる人々の映画。ホラーだわ、誰にもなりたくない。2度と観れないと思う。カップル、特に夫婦で観ると地獄です>「ゴーン・ガール」に75点をつけました。 https://t.co/q0qaCDhPIG #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月3日
2時間半の映画なのに体感3時間半ぐらい。ゾディアックでもそうだったように、フィンチャーはドラマ尺じゃないと足らなくなってる証拠。長い!
この会話に集約されたよ pic.twitter.com/YL3u8wmkoo— GANO (@Past_Orange) 2018年1月3日
ゲームで不発感を味わってしまったのでフィンチャーおかわり!
いやぁ、実に後味の悪い映画でした。強烈! 結婚とは、恋人とはと考えてしまいますね。これは行き過ぎだけど
やっぱりフィンチャーは尺が足らないんですね、ドラマを撮って正解だと思います。
近年のフィンチャー映画はユーチューバーってぐらいに言葉つめつめですからね。
ちなみに、これでやっとフィンチャー映画全部観たことになります。やったね!
ミッドナイト・ラン
30年前の中年ロバート・デ・ニーロが観れるライトなコメディ。普通のアクションシーンもダニー・エルフマンの音楽によってコミカルに。音のつけ方で印象が変わることがわかる映画>「ミッドナイト・ラン」に70点をつけました。 https://t.co/n9x9QZEbRT #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月4日
渋くかっこいいデ・ニーロとおふざけデ・ニーロが楽しめます。デュークの悪ふざけっぷりにクスクスしてしまうし、マジで何もわかってない賞金稼ぎドフラーとFBIのモーズリのやり取りも笑える。最後はちょっとほっこりしたり。程よいクスクスしちゃうコメディ pic.twitter.com/wltmTjHRcj
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月4日
保釈保証金で生計を立てる保釈金融ってのが重要なんだけど、日本では馴染みがないのでそこだけ調べて観ると良いです。日本にも似たようなのあるっぽいんだけど歴史が浅いし保釈される機会がないと知らないよね
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月4日
ロバート・デ・ニーロのコミカルな演技が楽しめる良作。
程よくアクション、程よくコメディ、程よくハートウォーミングで、心地よい映画でした。
気になったのは音楽のつけ方。そこまでおかしなシーンではないんだけど、音楽がコミカルだとおかしく見えてくる。
劇伴の力はすごい!
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ウォーリー
ウォーリーとイヴが可愛く、2人の友情とも愛情とも思えるやり取りはずっと観ていられるし、応援したくなる。実に微笑ましい。だがしかし、だからこそ低評価。この映画に悪い奴は一切出てこないはずなのに>「ウォーリー」に50点をつけました。 https://t.co/6NRvjws1Fx #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月5日
対立的に描かれる他のロボットたちも、ウォーリーやイヴと同じように健気に命令をこなそうとしている。植物を捨てようとするロボットもウォーリーを危険だと追うロボットも健気だ。故障ロボットたちがいる部屋も刑務所のような描写だが実際は病院だ。何も悪くないのに、対立構造を作りたがる
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月5日
じゃあ人間が悪いかというとそうでもない。怠けている人間のように描写されがちだが、彼らには700年の歴史があってそれが普通である。地球を捨てた人たちは悪なのか? それも違うと僕は思う。捨てざるを得なかったのではないか。その証拠に(名前は気にくわないが)再植民地計画を打ち出している
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月5日
自然を守りましょう自分たちで働きましょうを押し付けるために、どうも愛らしいロボットたちを善と悪に分けて無理やり対立させているように感じる。それこそウォーリーたちは人間の道具でしかないじゃないか。ディズニー、ピクサーだけに期待しすぎたかな
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月5日
物語としての盛り上がりやどんでん返しを作ろうとして、大切なものを捨ててしまったような流れになっていました。
すべてのロボットは愛らしいんですよ。優劣や善悪はないはずなのに。僕にはダメでしたね。
ドクター・ストレンジ
魔術を使ってのバトルは迫力あるし、時間や空間を操ったりするのは子供心をくすぐるものがありますね。ベネディクト・カンバーバッチはとっても魅力的な俳優です>「ドクター・ストレンジ」に70点をつけました。 https://t.co/sCr8lP9M0p #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月6日
手をくるくる回してどこでもドア的なの作りたいしミラー空間で空間をガンガンいじりたい。憧れる部分も多いんだけど、ドルマムゥがどう悪い奴なのかがいまいちわからなかった。時間を超越した存在なはずなのに永遠にループにはめられるのも映画だけでは理解ができないかなと pic.twitter.com/QsqvCyN1Ne
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月6日
時間を操作することは自然の摂理に反するから代償を伴うというが、どう伴うのかもよくわからないままなので魔術が便利なものにしか見えなかった。別次元からくる悪と守る善の魔術対決を眺めるようで、比喩や教訓めいたものも感じない。なので入りこむことができなかったな
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月6日
あとアクション時のカメラワークが好みじゃない。JJもやるよねブラしてアップにしたりパンしたりして迫力を出そうとするやつ。好きじゃないな〜観客が興奮してテンパってるって決めつけているような気分になる。
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月6日
公開当時話題だったので観たんだけど、う〜ん。アベンジャーズ系だから盛り上がっていたのかななんて思っちゃったり。
確かに映像は綺麗だし魔術も憧れる。が、引き込まれる要素が少なかったように感じます。他人事のまま終わってしまったような。
期待値が高すぎましたね!
レッド・ドラゴン
ハンニバルシリーズの3作目。時系列では羊たちの沈黙の直前ですね、クラリスではなくグレアムが主人公です。なぜレクター博士は捕まったのか、そこから始まります>「レッド・ドラゴン」に80点をつけました。 https://t.co/3ugf7iyGQb #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月14日
エドワード・ノートンカッコ良い、アンソニー・ホプキンス怖い、フィリップ・シーモア・ホフマン気持ち悪いと良いとこ詰め込んだ作品。グレアムの推理を楽しみつつ狂人ダラハイドの感情の揺れも描く。祖母からの虐待で精神が2つに分裂してしまった男の話で、結構辛い pic.twitter.com/lFpQGjUBqU
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月14日
"想像力の支払う代償は恐怖だ" 何かを知ることは喜びでもあれば苦痛でもある。逆ももちろんある。知識が増えることでワケがわからなかったことで今は笑えたり。
ダラハイドを利用して、レクターがグレアムに一生消えない恐怖を植え付けたことが一番のホラーなんだよ。グレアムは悪夢しか観られなくなる pic.twitter.com/3Uaj4Itguc— GANO (@Past_Orange) 2018年1月14日
そして不眠症(ファイト・クラブへ続く
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月14日
ジュリアン・ムーアが苦手な僕はハンニバルよりレッド・ドラゴンが好きです。
何回も観ていますが、繰り返し観ても大丈夫な安定感。エドワード・ノートンの安心感もあるのでしょう。
ここからファイト・クラブにつながるとさらに辛いなエドワード・ノートン
007 スペクター
前作スカイフォールからの流れだけでなく、ダニエル・クレイグのボンドを完結させたような内容になっています。綺麗に収まって、クレイグのボンドは終わりっぽいのに次も出るんだよね? >「007 スペクター」に75点をつけました。 https://t.co/0eS9TmDzYC #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月21日
開始早々抱こうとするから観客に「早!」って言わせる秒数を競ってんじゃないかって毎回思う笑 撮影監督はノーラン作品も撮ってるホイテ・ヴァン・ホイテマ、カッコ良いです。コミカル要素も多くあり楽しめますね。 pic.twitter.com/JNkAl2Qqzj
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月21日
ボンドガールのレア・セドゥはM:I ゴースト・プロトコルで殺し屋だったので銃使いうまいんや! とかデビッド・バウティスタが出てきてめっちゃ強いし両目潰すしでレプリカントだからや! となったり笑 ダークナイト三部作に影響されているので映像はかなり似てます。暗く渋い場面多いです pic.twitter.com/gOLVeNnarA
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月21日
ただ前作のスカイフォールが良かっただけに比べると劣っちゃうかも。ロジャー・ディーキンスの映像が好きだったのでホイテ・ヴァン・ホイテマと好みによって感想かわると思います。話もまとめすぎちゃったかなって。スカイフォールのシルヴァやカジノ・ロワイヤルのヴェスパーの魅力が薄れてしまった感
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月21日
ジュディ・デンチのMも全部操作されてたよ〜と全てを牛耳る親玉的に説明されると今までの部分が冷めてしまう気がしました。クレイグ版ボンド4作品を並べるとスカイフォールがダントツに良い。ボンドの渋さかっこよさならカジノ・ロワイヤルですね。
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月21日
丸く収めすぎ感は否めないですが、映像が綺麗でカッコ良いですね。クレイグのボンドは真似したくなるかっこよさ。
スカイフォールが良すぎたため比較すると劣ってしまいますが、良作であることは間違いありません。ちょっとCG感ですぎ?
ダークタワー3>
うーん、予告を超えてくれないんだよなぁ。キャラクターが魅力的なだけにもっとガンスリンガーとウォルターのバトルを見たかった>「ダークタワー」に65点をつけました。https://t.co/ibLC4qA583 #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月27日
うーん、予告を超えてくれないんだよなぁ。キャラクターが魅力的なだけにもっとガンスリンガーとウォルターのバトルを見たかった>「ダークタワー」に65点をつけました。https://t.co/ibLC4qA583 #KINENOTE #キネマ旬報 #映画
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月27日
スティーブン・キングにしてはパンチないといいますか、王道ファンタジーで、親子で楽しく見れるんだよね。悪くないんだけど、ガンスリンガーをもっと見たかったな〜
— GANO (@Past_Orange) 2018年1月27日
超えてくれなかった。素材や配役が良いだけに悔しい!
詳しくはこちらで
最後に
年始は映画いっぱい観るぞ〜と立て続けに観たのですが、うまくハマるものに当たらず疲れちゃいましたね。
話題だから自分に合うとは限らない、なるべく自分で判断するというのが大事だなと感じました。
2月は劇場に足はこびます!
GANO
12月はこちら
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