2017年12月に観た映画! 高層ビルにぶら下がり貝殻を頼りに偽教師として探偵に同行しウソを本当にして伝統芸能した後ぶっ壊して寝台列車に乗りました

公開日: : 映画

2017年12月に観た映画!

どうも、GANO(@Past_Orange)です。

12月は家で6本、劇場で2本でした。

ミッション:インポッシブル/ ゴースト・プロトコル

JJが監督の前作からしっかりバトンを受け取っているMI4ことゴースト・プロトコル。

シリーズで一番面白いと思ってます。今までのお決まりみたいなものをコメディタッチで取り入れるところもまた違ったミッション・インポッシブルって感じで良いです。

何より今まで作品ごとバラバラだったものを、しっかり回収している。

これでMIシリーズ終わりかな? ってぐらい綺麗に終わる。さすがです!

ファインディング・ドリー

飛行機の中で鑑賞、泣いちゃうという初体験。

前作のファインディング・ニモは未見なんですが、なるほどしっかりしているな! って。

登場するのは海の生き物たちですが、その内容は人間だって共感できるものになっています。

人はそれぞれ欠点をもっていて、それは体かもしれないし心かもしれない。

絶対に克服できないことかもしれないけど、悲観的にならず他者と補い合って前向きに生きていこう。そんなメッセージを感じました。

子供が小さい時に観せたいですよね、そんで大きくなってからふと思い出して、その映画の意味を深く感じる。良い映画です。

スクール・オブ・ロック

みんな大好きスクール・オブ・ロック!

ジャック・ブラックはこういうキャラにぴったりだなと感じましたね。

ロックとはなんなのか、って見方もちょっと入ってて。反骨精神であり支配からの解放である。

子供たちがロック音楽の楽しさに魅了されていく姿に、新しいことを知るのは素晴らしいのだと感じます。

スポンサーリンク

アフタースクール

こねくり回しすぎ感あります。情報量を多くして観る側の頭を追いつかないようにしているような。

それがしっかり回収できているなら良いのですが、投げっぱなしジャーマンな部分もある。政治家いる?

どんでん返しが売りで、騙されるわけですが。やはりどこかこじんまり。アンジャッシュのコントみたいじゃない?

STAND BY ME ドラえもん

号泣です。

フルCGでの『帰ってきたドラえもん』ですね、声優は新しい人ばかり。

『帰ってきたドラえもん』のエピソードは大好きです。

秘密道具「ウソ800」の効果が残っているかもしれないからと、ドラえもんに抱きつきながら真逆のことを泣きながら叫ぶのび太くん。

そして、真逆のことを言っているんだなと理解して抱きしめるドラえもん。あぁ号泣。

途中挟まれる「結婚前夜」も泣けるんだよな〜

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

旧三部作ファンは大喜びの内容になっていて、悪く言えば伝統芸能。

もちろん新三部作からスタートした僕ら世代も好きな人多いはず。だからさ、もうファントム・メナスを吊るし上げるのやめて〜

点数は絶対評価ではなく相対評価なんですが、最後のジェダイを観ると80点は高すぎたなと感じますね。

詳しくはこちら。


スポンサーリンク

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

そこに来ての最後のジェダイ。これ、フォースの覚醒に絶賛した人は大ブーイングでしょうね。

でもよ、JJエイブラムスは全部投げっぱなしジャーマンだったじゃない?

旧三部作を1本に収めた作品も良いけど、ぶち壊した最後のジェダイも良いと僕は思います。

詳しくはこちら。

オリエント急行殺人事件

映像は綺麗です。

映像はとっても綺麗なんですが、脚本がいまいちかな。タイミングの問題かな!

良い作品も出す順番によって印象かわっちゃいますからね。

詳しくはこちら。

↓GANOが作った作曲ツールです!↓
thumbnail

最後に

もっと映画を観るつもりだったんですが、風をひいてしまい年末は寝込んじゃいました。

年始はなるべき観るつもり。観たいのが増えていくので大変ですね!

GANO

11月はこちら



仕事依頼thumbnail

スポンサーリンク

関連記事

映画『バイス』 我々は釣られた魚。魚が釣れるから糸を引き続ける奴がいる。日本の話のようでクラクラする

映画『バイス』 我々は釣られた魚 どうも、GANO(@Past_Orange)です。 201

記事を読む

『ゴースト・イン・ザ・シェル』は原作知らなくてもOK! サイバーパンクな映像とアクションを楽しむ映画

『ゴースト・イン・ザ・シェル』は原作知らなくてもOK! どうも、GANO(@Past_Orange

記事を読む

映画『マーウェン』 理想と現実の違いを受け入れ、どちらも捨てず生きていく。BTTFネタもあるよ

映画『マーウェン』 理想と現実の違いを受け入れ、どちらも捨てず生きていく どうも、GANO(@Pa

記事を読む

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』は大人の女性のファンタジー。愛は水のように形を変えて寄り添う。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』は大人の女性のファンタジー どうも、GANO(@Past_Ora

記事を読む

映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』 MIBシリーズは俳優に頼りすぎた? きっとニューラライザーで記憶を消されたのだ

映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』 MIBシリーズは俳優に頼りすぎた? どうも、GA

記事を読む

映画『ブラック・クランズマン』 描かれたKKKとの戦いは現在にスライドする。ユーモアを交えて怒り爆発! Right on!!

映画『ブラック・クランズマン』 描かれたKKKとの戦いは現在にスライドする どうも、GANO(@P

記事を読む

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 2人が実在していたのなら。69年ハリウッドと共に夢を観る

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 2人が実在していたのなら どうも、GANO(

記事を読む

『ゲット・アウト』は新しい角度で楽しむ映画。観ている最中はホラーでありサスペンスだけど、観終わるとコメディに変わります。

『ゲット・アウト』は新しい角度で楽しむ映画 どうも、GANO(@Past_Orange)です。

記事を読む

映画『ジョーカー』 何も失うものがない「無敵の人」を生むのは社会である。今の日本に生きる私たちはアーサーとさして変わらない

映画『ジョーカー』 何も失うものがない「無敵の人」を生むのは社会である どうも、GANO(@Pas

記事を読む

映画『グリーンブック』友情は下らないルールを壊していける。批判も含めて差別を考えるきっかけに

映画『グリーンブック』友情は下らないルールを壊していける どうも、GANO(@Past_Orang

記事を読む

  • gano1
    作詞曲家・DTMer・WEBライター。DTMを中心に歌モノ・BGMを制作しています。シティポップ系やブレイクビーツなどを好んでます。
    詳しくはこちら
  • 仕事依頼
    thumbnail