2018年5月に観た映画! 『ファントム・スレッド』『アイアンマン2』『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』などMCU系8本

公開日: : 映画

2018年5月に観た映画!

どうも、GANO(@Past_Orange)です。

5月は劇場で1本、家で8本でした。

ファントム・スレッド


記事書いています。

男女の駆け引きのようで男としては全然ホラーなんですけど、コメディにも見えたりして面白い映画です。

音楽と映像も抜群に良くて、その美しさが怖さを際立たせていましたね。

あと横顔が美しいショットが多い! 横顔映画だったなという感想ですね。

アイアンマン2

自身がアイアンマンであると公言したことでよりカリスマ感が増したトニーの、表と裏が見えはじめる作品ですね。

一見華やかでも、死がそこまで迫っている。ビックマウスだからこそ誰にも言えず自己解決に走ってしまう悪循環が見ものです。

そこに来てスーツの没収命令や同じパワーを持つ敵が現れたりと、憧れのヒーローであるのは大変だと感じる作品です。

スポンサーリンク

アベンジャーズ

ヒーローが集結して戦うのでハッピーはちゃめちゃ大冒険な内容かと思いきや、それぞれの強さの裏側を見せる部分も。

我の強い人ばかり集まるとまとまらないなど、スーパーヒーローで見せていますが、現実のお話ですよね。

あとはロキの小物感! 悪いんだけど憎めない感じがあって好きです。

アイアンマン3

アベンジャーズの戦い後、知らず知らずパニック症候群になっていたトニー。

ビックマウスだし、みんなの憧れるヒーローですから、ずっと緊張しているし責任感強くて崩壊寸前なんですよね。

ヒーローはただの強いすごい人じゃないところをしっかり表現しているのがMCUの魅力。アイアンマンは特に孤独で、好きなんですよね〜。

寝ずにパワードスーツ作りまくってるとか、そうとう追い込まれてるな。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

前作の第二次世界大戦時の泥臭さ、アメリカンな雰囲気から一変。007のようなスパイアクションに変わりました。

監督がここでルッソ兄弟になったんですね、アクションが凄まじくて興奮しました。

誰が味方かわからない緊張感も、親友バッキーとの再会の熱さなど、MCUの中でもかなり好きですね。

スポンサーリンク

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

人間を助けるために生まれた人工知能が、計算上人間にとって一番の脅威は人間だと判断して攻撃してくる題材は前々から結構ありますよね。

間違えるし争うし繰り返す人間、でもそこが魅力にもなっていると説く部分は、なんだか手塚治虫を思い出したり。あとは漫画『寄生獣』かな。

ストレスを抱えるトニーのマッチポンプ的にも見えちゃいますが、なかなか面白かったです。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

キャプテン・アメリカと言いつつ、これアベンジャーズでしょ!

正義と正義がぶつかる、正しいは1つではないという部分を描いていまして、これまた非常に面白い。

ブラックパンサーも初登場で、存在感出ていましたね。もう一度『ブラックパンサー』観たくなりましたよ。

そして最後のアイアンマンvsキャップ&バッキーは、激しさの中に悲しさがあり。う、美しい、、、

ルッソ兄弟、おそるべし。

マイティ・ソー

アイアンマンシリーズとキャプテン・アメリカシリーズとアベンジャーズシリーズだけ観てインフィニティ・ウォーを観ようと思ってたんですけど、ちょっと他のも観ないとダメだなと。

とりあえずソー三部作を観ようとなりました。

北欧神話を強く押し出していまして、結構堅苦しくもあり。

ソーって結構荒々しい感じだったんだ、改心する感じに描写されているんだと。

マイティ・ソー/ダーク・ワールド

で、続編を。また過去話かいな。なんて思ってみたり。

オーディンは強く優しいのかと思ってましたが、結構やらかしてきたんですね〜。

ロキが面白いよねってぐらいでして、まぁ2度は観ないよなって感じになってます。

↓GANOが作った作曲ツールです!↓
thumbnail

最後に

『ファントム・スレッド』以外MCUですね! はまってしまいました。

そりゃハマっちゃうよな〜17作って多いから面倒とか思ってましたけど、どんどん知りたくなっちゃう自分がいます。

インフィニティ・ウォーの劇場公開期間は終わってしまいそうですが、MCU全部観てみようと思います。

GANO

先月はこちら



仕事依頼thumbnail

スポンサーリンク

関連記事

『ダークタワー』は親子で観ると良い映画。初級編って感じのファンタジー、中二心をくすぐられます。

『ダークタワー』は親子で観ると良い映画 どうも、GANO(@Past_Orange)です。

記事を読む

映画『ジョジョ・ラビット』 純粋で優しい男の子と優しい人たちの愛。10歳から見た第二次世界大戦時のドイツをコミカルに描く

映画『ジョジョ・ラビット』 純粋で優しい男の子と優しい人たちの愛 どうも、GANO(@Past_O

記事を読む

『ベイビー・ドライバー』は音楽好きにオススメ! カーチェイス&ガンアクションが音楽と共鳴するノリノリ映画

『ベイビー・ドライバー』は音楽好きにオススメ! どうも、GANO(@Past_Orange)です。

記事を読む

『ブレードランナー 2049』は虚無を感じる映画。美しい映像で魅せる偽物とモブの存在。

『ブレードランナー 2049』で虚無を感じる映画 どうも、GANO(@Past_Orange)です

記事を読む

映画『ゴールデン・リバー』 希望と友情の物語。本当の自由とは一体何なのか? 名俳優4人の演技に酔いしれる!

映画『ゴールデン・リバー』 希望と友情の物語 どうも、GANO(@Past_Orange)です。

記事を読む

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 2人が実在していたのなら。69年ハリウッドと共に夢を観る

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 2人が実在していたのなら どうも、GANO(

記事を読む

映画『リメンバー・ミー』 写真や音楽は記憶を呼び覚ます装置だ。人は記憶の中で生き続ける。

映画『リメンバー・ミー』 写真や音楽は記憶を呼び覚ます装置 どうも、GANO(@Past_Oran

記事を読む

『ムーンライト』 どこまでがリアルでどこまでがフィクションなのか分からない自分に気づく映画

『ムーンライト』リアルとはなんなのか? どうも、GANO(@Past_Orange)です。

記事を読む

映画『アントマン&ワスプ』 “サイズチェンジ”でスパイアクションはブーストする! 終始笑顔で観れる優しい世界

映画『アントマン&ワスプ』 "サイズチェンジ"でスパイアクションはブーストする! どうも、

記事を読む

『ラ・ラ・ランド』は心をえぐられる! 夢を見せることで理想と現実のギャップを叩きつけてくる映画

『ラ・ラ・ランド』は心をえぐられる! どうも、GANO(@Past_Orange)です。 2

記事を読む

  • gano1
    作詞曲家・DTMer・WEBライター。DTMを中心に歌モノ・BGMを制作しています。シティポップ系やブレイクビーツなどを好んでます。
    詳しくはこちら
  • 仕事依頼
    thumbnail