Vol.3 1つのコード進行がループするディスコリバイバルな1曲。『Get Lucky / Daft Punk』

公開日: : 最終更新日:2018/07/23 ANALYZE , , ,

Get Lucky / Daft Punk

どうも、GANO(@Past_Orange)です。

1つのコード進行のみで作る楽曲は、メロディやリズムで工夫をしなくてはいけません。

なかなか難しいですが、繰り返し聴いても飽きない曲には工夫が多くされています。

今回紹介するのはこの曲!

Get Lucky / Daft Punk

2013年なのにこの70−80年代感、最高です。

ボーカルにはプロデュース業も光るPharrell Williams

そしてギターに、こちらもプロデュース、バンド共に大成功のNile Rodgers

もうメンツからど真ん中なわけですね。

では、歌詞とコード進行を勉強していきましょう。

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Get Luckyの歌詞について

歌詞の一部を引用して見ていきたいと思います。

Like the legend of the Phoenix,
All ends with beginnings.
What keeps the planets spinning,
The force from the beginning.

伝説に聞く不死鳥は体ごと炎に飛び込んで死に、同時に新しい体に生まれ変わるんですよね。

七転び八起きのような不屈の精神を歌っていますね。

We’ve come too far
To give up who we are,
So let’s raise the bar
And our cups to the stars.

明確なことは何も言ってはいませんが、いつの間にか大人びて落ち着いてしまったけど、まだまだこれからだぜ! そんな感じでしょうか?

常に上向きな歌詞ですね。

She’s up all night till the sun,
I’m up all night to get some.
She’s up all night for good fun,
I’m up all night to get lucky.

ここでの夜と朝は実際のそれとは違うように感じます。

夜は不安な時期、悲しい時期のようなネガティブな意味合いで、朝はその逆ですね。希望とか幸せを指します。

辛い時期も楽しく過ごし、朝が来るまで粘り強く生きてやる!

そんな魂を奮い立たせるような歌詞になっています。

歌詞を書く際の参考にしてくださいね。

続いて、コード進行との関わりです。

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Get Luckyのコード進行について

では、コード進行を見ていきましょう。

この曲は1つのコード進行のみでできています。

譜面で
gl1

キーエディターで
gl2

キーはF#マイナーですね。

Bm→D→F#m→E7なのでⅣm→Ⅵ→Ⅰm→Ⅶ7です。

強進行もなく、ダイアトニックコードをゆらゆらと動くのみのコード進行です。

Bm→D→F#mでは3度ずつ進むだけですし、一見退屈なコード進行にも感じますよね。

それでも繰り返し使って飽きがこないのは、マイナーコードとメジャーコードが交互に来ているから。

そして最後にメジャー7thコードが来て期待感を与えながら繰り返しているからなんですね。

ゆらゆらとしつつも期待感を与えて繰り返す、1つのコード進行の中にも変化がしっかりとありますね!

↓GANOが作った作曲ツールです!↓
thumbnail

最後に

近年のEDMブームの最中、フレンチハウスからエレクトロとシーンを牽引してきたDaft PunkがあえてFunkに回帰したその振る舞いはとってもカッコ良いですよね。

EDMでも攻めれるDaft Punkだからこそ、認められた古臭いFunk作品だと感じます。

GANO

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